なぜミュージシャンが給料をもらうと死んでしまうのか?

今までのお話はこちら
今回は続きの第3話目!
こんにちは!
ミュージシャン起業プロデューサー
ミュージシャン起業プロデューサー
の斉藤彰広です。
今回のテーマは
【お金とミュージシャンの関係】
です。
社長業をがんばっていた時代、
僕はピーク時で
15人から20人の社員
又はバイトの皆さんへ
固定給を払っていました。
もちろんみんなミュージシャン
またはミュージシャン志望者
であったと思いますが、
音楽だけで生活ができる
そんな環境は提供できていた
と思います。
でも、結論から言うと
そのやり方は間違いでした。
どうしてかというと、
【お金の使い方を知らない
普通のミュージシャンが
「固定給」と言う
まやかしの安定を手にした瞬間に
その人独特の創造力が
完全に死んでしまうから!】
です!
不思議なもので
改めて振り返ってみると
僕の関わった方々は
みんなその傾向が出ました。
みんなその傾向が出ました。
もちろん社長として
僕のリーダーシップの未熟は
大いにあったと思います。
でもそれを差し引いても
確率として100%の
ミュージシャンが
自由な想像力を削るような行動、
もしくは成果しか出せなかった
ので、おそらくこの法則は
ある程度有効ではないか、
と個人的に思います。
そしてこの傾向が長らく続くと
当たり前ですが会社の売り上げは
落ちていきます。
これが第二の倒産危機です。
この経験をもとに
【守られる社員ではなく
自分で独立起業する
強いミュージシャンを育てる
というコンセプトに変化!】
した
ミュージシャン起業プロデューサー
へ、僕の人生は
舵を切っていくのですが
それはまだまだ後々のお話。
次に起こるのは
全く予想もつかなかった
角度からの第3の倒産危機でした。
長くなりましたので
今回はこの辺で。
続きをどうぞお楽しみに。
明日もガツンと
グルーヴさせていきましょう!